またまたお久。

「 前回から一ヶ月経つ前に！」ということで、学期と学期の間の休み中に済州島へ行ったりとなんやかんやあったのだけど、もうこの際、一番最近の出来事から記事にしていく。

というわけで、昨日は一学期のプログラムに一度組み込まれている、一日がかりでどこかへ行き韓国の文化を体験するという『野外学習』に行ってきた。5級の今回は、安城というソウルからバスで一時間半かかる田舎町へ、伝統的な陶磁器を作りに。
しかし当日、起きたらなんと、まさかの9時20分。バスの出発時間は9時10分…「終わった」という茫然自失感満載のまま、いま現在クラスで一番仲のいいオトメン中国人に電話。すると「○○（茫然自失すぎてよく聴き取れなかった）だからまだ学校にいるわよ！急いでいらっしゃい！」という希望の光のような声が。急ぎつつもちょっと安心しちゃってきちんと化粧して学校へ向かうと、普通に校内のソファーで和気あいあいとパンとか食べてるクラスメイト達。事情を聞いたところ、「うちらが乗る予定のバスが学校に向かう途中で目の前で事故が起きて、大幅に遅れている」という奇跡の状況。韓国に来てから怖いくらいに運が良くはあったが、「ここまでとは」と自分のラッキーガールっぷりに身震い。事故なかったら確実に置いてかれてたもの。

というわけで、いい具合に雷の鳴る中、一時間半の道を三時間かけて辿り着いた田舎町で作った作品達をご紹介。
一つ目は、ネックレス。



どう、超かわいいでしょう？これ、想像していた『ネックレス作り』と違ってビックリしたのだけど、もとの陶磁器の粘度から出来たさまざまな形の無色のヘッド部分が事前に用意されていて、それに色をつけてお持ち帰りできるというシステムで。好きな形のものを選んでいいということだったので、ハート型と悩みに悩んだ挙げ句選んだ小鳥ちゃん。無意識に手に取っていた二つがLOVE&PEACEという素敵さ＝3847Lp。
最終的に紐を通すのだけど、なんとかわいいかわいい私の小鳥ちゃんの目を貫通しなければいけないというむごさに心が痛み、どうにか打開策。



ほっ。


二つ目の作品は、まさに陶磁器の代表・器。「立体的な作品を作るとたのしいの」という教えてくれる人のアドバイスに、こんなものを作ってみました。



なかよし〜。

姉とのチャットで、何かを分かち合ったりしたときに出現させる男女アイコンからアイディアをいただきました。ちなみに右が女の子で左が男の子のつもりなんだけどね、二人ともショートで体格も同じなもんでなにがなんだかわからなくなってしまった。


というわけで、更新頻度はものすごく低いが元気にやってますだよ！画像の上げ方がひどくめんどくさくなって遠ざかっているだけなのよ！（<a href="" target="_blank"><img src="" /></a>のやり方ぜんぜん簡単じゃないし！！）

でも、済州島のこともあげられたらいいなぁ。という、希望。