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全日本バレーボール男女大学選手権大会2008写真館。
何度も「あぁ、良いカメラが欲しい」という衝動に駆られながら、それを最後まで抑えて生み出された珠玉の作品たち。
何度も「あぁ、良いカメラが欲しい」という衝動に駆られながら、それを最後まで抑えて生み出された珠玉の作品たち。
まさかの全大学総結集の開会式。一部、列がくっちゃくちゃな関東の某H大。これじゃ勝てんわ。
今大会初観戦は奇しくも(?)中央×関学戦。落ち着きが無いためぶれるのは福澤主将。
初めて見たときには、よもやこんなに見守るハメになるとは法政大。
あのチャラくてちっちゃくてお葬式ムードだったチームの姿は、もうそこにはない。
そして、ひとり心の中で何度もそっと呟いた
「1akt(アカティー)…」
と。
髪型が既にサントリーサンバーズ。
「おかーさーん、生まれたての仔牛が立つよー」
「駆け込みaktはお止めくださーい」
ハチマキ田中。田中ハチマキ。
コートに舞い降りた一匹の鶴。
主将たるや。
中央大・福澤、宇都宮大・大木の跳人対決、ここに実現。奇しくも同じポーズ。
しかしこれ、明らかに身長180cmの人間の跳ぶ高さではない。
駆け出し東亜。ぶれ過ぎ。
ポツネン。
恐らくどちらにとっても鬼門だった、サントリー内定対決。
カズダンスかな?カズダンスかな?
結局、きちんと観ることもないまま終わってしまった今大会のダークホース・中京大学(倒れてるほう)。
これが事実上、現在の法政としての最後の戦いとなった順天堂戦。
この、鮮やかなオレンジと濃紺の組み合わせがとても好きだった。
ロングバケイション古田。
「ちょ、待てよ!!」
出ましたー、不安な写真!
そんなに見下さんでも。
誰もが目を見張るファンタスティックトス!のボール!
知る人ぞ知る、鎮西高の先輩・後輩。
4年と1年のためチームメイトとしてはこの一年間が最初で最後だったが、とても良いコンビだった。
そして実にこの田中へのトスが、主将の大学生としてのラストトスとなった。
最後の“俺イチ”
決勝の対戦カードは、なんと皮肉にも去年と同じ、東海大×日体大。
好きなのにどうも良い瞬間を取れない東海大に対し、大嫌いなのに超よく撮れてしまう日体大。
控えに入っていない選手達で構成されている応援団が、いつもは水色のポロシャツなのにこの時だけは全員がユニフォームで。
実はなんだか一番の泣きどころだった。そこには、今回で引退になる4年生の姿もあり。
何はともあれ、東京体育館は照明が実にドラマチックである。
そして畳み掛けるように、決勝の舞台で足を故障する(しかもテーピングを施した後すぐにコートに戻ってくる)という、日体大の切り札・高松のドラマチックさ。
今後、“ドラマチックさ”の単位を“1tkm(高松)”とすることに。
結果、破れたのは東海大。そして、二年連続優勝の日体大。その瞬間、時が止まった。またあの一年前に戻ってしまったのかとおもた。
確かに日体大は強かった。絶対に負けてはいけない場面で出せる強さがなければ、本当に強いチームとは言えないのかな、と。
そして、最後まで戦い抜いた故障者・高松を使い続けながらも優勝した日体大のドラマチックさは、おそらく1万5097tkmにまでのぼるだろう。
そんなこんなで1週間、駆け抜けました私も。
tkmの単位では言い表せないほどのドラマチックさを感じさせてくれた数々のチームに、有り余る感謝と労いを。
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