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メモも何も、なんだこの時間の経ちようと量の多さは。
…とりあえずコメント付けは後ほど。
と、言いつつ書いてしまいました。時の経過により内容を忘れてしまったもの、また書くまでもないと判断したものはコメントを割愛させていただきました…悪しからず。
- 「火山高(화산고)」―キム・テギュン
- うーん、壮大っ!!
- 「子猫をお願い(고양이를 부탁해)」―チョン・ジェウン
- 韓国人の友達にオススメされて観た作品。なるほど面白かったんだけど、いかんせんストーリーをイマイチ忘却。“女監督の作品”って感じでした。
- 「マイ・リトル・ブライド(어린 신부)」―キム・ホジュン
- 最近ほんとうに思うのだけど、あまりに不細工な子を“不細工”っつー設定でもないのに主役にするのって残酷すぎやしないかい?
- 「キッチン・ストーリー」―ベント・ハマー
- 設定、空気感、演者の様子…全てがこの一つの“寒い国の良い映画”を作り上げる、素晴らしいエッセンスでした。
- 「アメノナカノ青空(...ing)」―イ・オニ
- 「雨の中の」を「アメノナカノ」にしちゃった時点でアウトー(まぁ、邦題の問題なんだけどさ)。
- 「フライ、ダディ(플라이 대디)」―チェ・ジョンテ
- これは日本版が相当良かったからどうかと思ったんだけど、負けじとだいぶ良いね!!こちらは主人公であるイ・ジュンギ(日本版は岡田准一)の絵になる度と父親役(日本版は堤真一)の情けない度が日本版よりも格段に上がっている分、よりわかりやすさというか、キャッチーさが増した作品に仕上がっていると感じました。あとイ・ジュンギはやはりだいぶ素敵。作品を観るたびに“ブレイク前に惚れた私は間違いじゃなかった!”と感じる。
- 「妹の恋人」―ジェレマイア・チェチック
- 「Mr.ソクラテス(미스터 소크라테스)」―チェ・ジノン
- DVDを返さなきゃいけない日の明け方に観て、前半の虐待祭りにあ然。でもそんな中にも何か可笑しさがあって、男っぽくてスッキリする映画だった。あとやっぱキム・レウォンは良い。あとあの警官の先輩役の人は相当タイプ。
- 「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」―松岡錠司
- 一人旅で行った韓国の映画館で観たからこそ、染み入るものがありました。内田也哉子がなんせ素晴らしかった。わざとらしいところが何もなくて、本当に普通の人の日常生活にカメラを置いているかのような。女優より女優でした。
- 「松ヶ根乱射事件」―山下敦弘
- 「シュリ(쉬리)」―カン・ジェギュ
- んまーこりゃ大作と言われるわ。実際文句なしにそうだったし。組織モノ(?)なので最初は少し頭が混乱したが、堂々たる“大作映画”っぷりに引き込まれ、今思い出してもあの鳥肌の立つ感覚が思い出される。面白かった。あとあのコネ入社の彼の声がとても好きだった(ちなみに韓国ではコネ入社のことを“낙하산=落下傘”というようです)。
- 「永遠の片想い(연내소설)」―イ・ハン
- あっそうだ!これに例の落下傘くんが出てたのもあって借りたんだ。老けててショックだったなぁ。映画はまぁ、面白くありませんでした。
- 「過去のない男」―アキ・カウリスマキ
- 恥ずかしながら初カウリスマキ。間違いなく好きです。
- 「トーク・トゥ・ハー」―ペドロ・アルモドバル
- “ずっと孤独だった”…ガラスの板越しに電話で話をするシーンが強く心に残っている。
- 「半落ち」―佐々部清
- 「ゼブラーマン」―三池崇史
- 「アタック・ナンバーハーフ」―ヨンユット・トンコントーン
- こーいうの大好き。バレーボール自体がまず好きだし、作りが巧い。しかも実話って、文句なしやわ〜。ジュン役の子が結構本気で好み。DVDの特典に、映画の元となった実際のチームの人達と、映画のキャスト達をゲストに呼んだ現地のTVショーらしき映像が入っていたのだが、これが残念なことに字幕なし。しかし不思議なことに、なにやら表情や動きなどで言ってることがうっすらと伝わってくるではないか…そして「ハッ!」と思ったのだが、同じアジア人とは言え、タイの方ってもしや、感覚や表現の仕方がめちゃめちゃ日本人と似通ってるのでは…?と。どうでしょう、araiさん(って、ここで話しかけたところでトラックバックとかしなきゃ意味ないのだろうか)。
- 「初恋の雪 〜ヴァージン・スノー〜」―ハン・サンヒ
- 「なんであんなうまく会えるんだよ!」「大体あんなとこでずっと待ってたらさみーだろーよ!!」等等ツッコミたい気持ちは山々でしょうが、いいんですいいんです。イ・ジュンギならなんだっていいんです。日韓恋物語ならなんだって泣けるんです。途中何年か離れるのが効いてるね。“あずさかおり”という女の子がイ・ジュンギに「アッサ(아싸=よっしゃ!)かおり」と呼ばれてんのがおもろかった。
- 「乱れる」―成瀬巳喜男
- 初成瀬の初衝撃!姉さん!!(加山雄三)
- 「愛しのタチアナ」―アキ・カウリスマキ
- 無言の言葉。無表情という表情。素晴らしい。
- 「白い花びら」―アキ・カウリスマキ
- 「八月のクリスマス(팔월의 크리스마스)」―ホ・ジノ
- 静かであまりに淡々とした日常。30代半ばの男と若い女と淡い恋心と死。映画と同じく淡々と観終えた後、しばらくしてからふいに溢れてくる涙に驚く。まさかの時限爆弾映画だったとは…。こういう種類の衝撃を受けた作品は初めてな気がする。しかもなかなか泣き止めない。こんな作品が日本にも増えればなぁ…と、心底思った。
- 「恋の潜伏捜査(잠복근무)」―パク・クァンチュン
- 「陰日向に咲く」―平川雄一朗
- 盛り込み過ぎて題材を消化しきれてなさすぎだし、言葉で色んなことを言いすぎてるため、何も響いてこない。役者はわざとらしいし(よって岡田くんの質の良い演技が浮きまくる)、ちょっと感動する準備なんかをしていたため、とんだ肩透かしを食らった。
- 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」―ウォン・カーウァイ
- これは、上の作品といい対比になってますね。盛り込み成功例っちゃ変だけど、やっぱり重要なとこでの一貫性とか、作品として起承転結の上手さには唸らされました。普通に面白かった。あと出演者が皆バリバリアメリカンな顔立ちなのに、映像の雰囲気だったり繊細かつ奇抜な撮り方がアジアっぽくって、その違和感が非常に良かった。
- 「美術館の隣の動物園(미술관 옆 동물원)」(二回目)―イ・ジョンヒャン
- 昔、韓国語をこれっぽっちもわからなかった頃に観て面白かった作品。記憶に残ってた、小説の中の二人のシーンがあんなに少なかったことにビックリ。主人公の女性があまりに無防備で、普通に考えたら相当危ないこと(いきなり入り込んできた知らない男と暮らす)をしてるんだけど、そんなところも彼女の特徴であり何よりの魅力である“ズボラな優しさ”を如実に表していて、微笑ましい。ただの見知らぬ男女だった二人が、やがて互いを思いやり合える存在に変わっていくまでの描き方がすごく良かった。これはキャストの力もあるんだろうな。
- 「トスカーナの休日」―オードリー・ウェルズ
- 母が観ていたのでついでにヒョッと観てみたのだが、そういうのって大抵アタリ映画が多いのね。風景と人生の接点というか、そんなものが見え隠れしててすごく、すごく外国でまた暮らしたくなりました。
- 「濡れた週末」―根岸吉太郎
- ポルノ=芸術を目の当たりにしましたinラピュタ阿佐ヶ谷。エロ重視の作品というわけではないから全くえげつないいやらしさは感じないのだけれど、きっとその行為無しでは描ききれないであろう人間関係や人々の心情。初めて観たポルノ作品だったけれど、ホント、他の監督の作品にも興味が湧きました。
- 「ウェディング・キャンペーン(나의 결혼 원정기)」―ファン・ビョングク
- スエを観たくて借りたのだが…うーん、作品としてはハズレ。コメディ要素が強いくせにテンポがイマイチ。
- 「さよなら。いつかわかること」―ジェームズ・C・ストラウス
- ジョン・キューザックのなんともいえない表情がすごく良かった。確実にあのアラーム設定がラストに効いてくるだろうとは踏んでたものの、まんまと泣かされました。父娘モノには弱いんだってば。
- 「夏物語(그해여름)」―チョ・グンシク
- スエがカメラに向かって涙を流すCMが印象に残り、なんとなく「観たいな」と思ってたのだけど、これ相当ヒットでした。イ・ビョンホンを今まで観ず嫌いしてましたが、チャーミングで温もりがあってとても良い役者ですね。スエの初々しさも、物語の瑞々しさとリンクしていてすごく爽やかで。あとはなんと言っても映像美。「いやぁ、映画ってほんっとうにいいもんですねぇ」と、冗談ではなく思ってしまいました。 終
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