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10日の半額日についつい2本借りてしまった『ROCKERS』と『オール・アバウト・マイ・マザー』。少なくとも1本は必ず返却日に慌てて観るのが私流。


『ROCKERS』は、最近見ると無条件に和む塚本高史が出ているため、半額ならではの気軽さでちょっくら借りてみた。なかなか観賞が進まなかった。つかもっちゃんの見所も少なかったし。準主役の玉木宏は、玉木嫌いの姉に便乗して自分も嫌いな気がしてきた。で、陣内孝則の若かりし頃の役を中村俊介が演じていたんだけど、声の出し方とかイントネーションとかが本人にソックリでビックリ。猛練習したのか?声帯の作りが根本的に似ているのか?まぁどーでもいいことだ。今度はもっとつかもっちゃん量の多い映画を借りてこよう(きっと面白くないんだろうな)。

で、『オール・アバウト・マイ・マザー』。これはすごく良かった。創り方がカッコ良かった。「人生を演じる女優である女達の人生」を描いているからだろうか。ペネロペは化粧しない方がいいね。そして「母親」って凄いね(身体的な問題とかがなければ誰でもなれちゃうけれども)。「母親ならではの温かさ」が映画の中にずっと存在していて、染みる映画だった。

またこんな時間か!!

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無題
「ROCKERS」に佐藤隆太出てませんでしたっけ? つか「木更津キャッツアイ」つながりなんですけど。
成宮寛貴!の兄貴だから「アニ」、物凄くカッコいいけど頭が悪い…ってところが良いです。
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栗山千明も出る様なのでたぶん劇場で観ると思います。
バルタン星人 2006/08/19(Sat)07:53:00 編集
無題
「ROCKERS」には「木更津キャッツアイ」のマスター(佐藤隆太)だけでなく、うっちーこと岡田義徳も出てます!この3人は「THE 3名様」という作品もあり、何かと繋がりが深いようですね。良い味出してます。
ちなみに「木更津キャッツアイ」、短い人生の中で1、2を争うほど大好きな作品なので、このワールドシリーズで完結してしまうというのが実に悲しい・・・。絶対に劇場で観たいけれど、ずっと観たくないような、矛盾した気分です。あと「アニ」は、弟ありきなあだ名の上に、本当の名前は誰も知らないという、なんとも切ないキャラが合ってて好きでした。しかも本名は「佐々木兆」。一発で読めない。
栗山千明お好きなんですね。あ、「キルビル」まだ観てない・・・。
希更 2006/08/26(Sat)02:25:00 編集
無題
旅先のTVで、クドカンの「グループ魂」見たんだけど、
歌う阿部サダヲもいいな。
Sita 2006/08/28(Mon)09:09:00 編集
無題
ぶっさん死んでるし、オジーもいない(前作みたいに復活させる反則技はナシです)天才クドカンをもってしても、どうやって話作るか一抹の不安はありますね。やっぱりオーラスはキャッツのテーマ(ブルーハーツのパクリ)で〆めて欲しいですし。
サブストーリーで美礼先生が「木更津市長選に出馬」するのですが撮影用のポスターを市内に貼ったら「あれは誰?」(って薬師丸知らない?)「あんな美人が市長になってくれるなら応援する」とか勘違いな問い合わせが木更津市役所に殺到したらしいです(某全国紙に載ってました。)
栗山千明は「猫殺し」で物議をかもしている坂東真砂子原作の「死国」が事実上の映画デビューですが、いきなり死人の役。ホラーなのにあまりの腑抜けぶりに途中で寝てしまったというダメダメ映画でしたが、栗山千明が出るところだけで画面の空気が変わるような物凄いインパクトありました、あくまで「絵」的にですが。要は「栗山千明のPV」と思えば良い、とキュルキュル早送りの「栗山ヴィジョン」で一応最後まで観ましたが、逆に言うと普通の絵柄のドラマには収まらない、「東京フレンズ」なんか絶対無理という人です。
タランティーノの盟友で「キル・ビル」の音楽を担当したロバート・ロドリゲスの「シン・シティ」って映画
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デヴォン青木が演じた女忍者の役があったんですが、栗山千明にやらせたかったですね。

うーんSitaさんがグル魂ですか.......ホントにこれですよね。
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バルタン星人 2006/08/28(Mon)22:46:00 編集
無題
素敵だよね、破壊(グループ魂内での阿部サダヲの名)。
希更 2006/08/31(Thu)05:12:00 編集
無題
いやーキャッツのテーマははずせないでしょう。私の実名で始まるため、ドラマでもこの歌が流れるたびにドキリとしたのを思い出します。
「木更津キャッツアイ」は、「木更津市民のみなさんのご協力のもとに成り立っております」という作品だと思っていたので、その市長勘違い事件は驚きです・・・。というかホント、薬師丸ひろこを知らないもんなんですかね?みんな。それかその撮影用ポスターが、薬師丸ひろことはわからないくらいキレイに撮れていた、とか・・・。
そうそう、栗山千明は未だに「怖い映画に怖い役で出る人」のイメージなんですよ、私の中で。きっとそういう役をやっていた頃、ちょうど私が一番怖いものを「怖い」と記憶する時期である小学生だったというのも大きいと思うんですが。だからきっと彼女が出演すれば、「東京フレンズ」さえも「怖い映画」に・・・ならないか。

朝一のグループ魂、乙ですなぁー。
希更 2006/08/31(Thu)05:26:00 編集
無題
栗山千明は端的に見た目がこわい。
はやし 2006/08/31(Thu)14:50:00 編集
無題
そういうことか。
希更 2006/08/31(Thu)17:35:00 編集
無題
そうか!
♪きーさーら〜〜づぅ(ニャニャニャニャ、ニャニャニャン) ですね。

はやしさん、ビンゴ! 栗山千明は「素」が一番恐い。
「スクラップヘブン」みたいに「片目が義眼」という設定、しかも冒頭のバス・ジャックシーンで義眼が飛び出して「うろ」になった目から涙を流すというのは完全にやりすぎで、ただのフリークになってしまった。李相日監督は好きなんですが結局この映画、役者を使いこなせませんでした、(オダギリについてもそう)ちょっと気の毒でしたね栗山千明。
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はやしさんの時は挨拶抜きだったんで言いにくいですが 「いってらっしゃい」!
バルタン星人 2006/08/31(Thu)20:25:00 編集
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