×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんてったって字がすごい。「荒く吐く」だもんなぁ。
とりあえず当日仙台市からシャトルバスで1時間40分揺られ(寝不足な上に補助席)、「エコみちのくキャンプ」という会場に着いた途端ウィルコムの電波が皆無なことに気付き、顔面蒼白でした。現地にいる友達とも、体調不良のためホテルに一人残し後から参加するはずの母とも連絡が取れないという。初フェス参加にしてはツイてないことが盛り沢山でしたが、そんなことは気にせず「観たものメモ〜荒吐ロックフェスver.〜」といきますか。
- ASIAN KUNG-FU GENERATION
- まぁ観たっつーより、通りすがった。着いたらすぐ観ようと思ってた8ottoが終わってて、とにかく通信ナシで友達に巡り会える奇跡を期待し、一番デカいステージへ行ったらこいつらがやってた、と。にしても凄い人の波で、諦めながらなんとなく友達を探しつつ通路を往復して終了。アジカンには何も感じず終了。
- POLYSICS
- これも電波を必死に探しながらだったので、ほぼ通過しつつ観。ちっちゃい頃よく聴いてたので懐かしかった! ヴォーカルと名字も同じだし! 「踊るんじゃない!踊るんじゃない!踊り狂うんだよ!!」とか言ってた記憶があります。ちなみにステージのそばで一瞬電波立ったんだけど、やはりポリは電波系なのか。
- 斉藤和義
- 結局会場を出てかなり歩いたところで電波を死に物狂いで見つけ、必要なメールを送信し、相当観たかった斉藤和義が始まってしまうため会場まで全速力で戻っていく途中で、遥か遠くから「歩いて帰ろう」がぼんやりと聴こえてくる。なんと今回のフェスで一番聴きたかった曲。全速力×全速力。目からは涙。ウィルコムと、そうまでしてメールを送信しなければ気が済まなかった自分の生真面目さを死ぬほど憎む。「歩いて帰ろう」言うてんのに、走ってるわ戻ってるわ。しかも泣きながら。もう意味がわからん。駄菓子菓子、戻ってすぐ「お前が欲しい〜」と連呼する和義を観ていたら、全ての嫌な気分が飛んでいきましたよ。あの人ってあんなにかっこよいのね。やっぱり男は飄々としててうっそうしてる感じがなによりですね。結婚しちゃうぞ、ってくらい良かったです。既婚者だけど。
- 髭
- 和義とまるっきり時間がかぶっていたので諦めていたが、和義終了後「いけるっ」と思ったため、忍者の如く人の波間を疾走し、程近くのステージへ。最後の曲だけ、あたかも最初から居た人のように盛り上がってきました。やっぱあのヴォーカルは変態だった。
- 浅井健一
- ベンジー全然良くなかったね。あんなことならTHE BACK HORN観れば良かったと後悔。バクホンの方がイケメンだし(顔は大事ですよ!)。でも終了後、一気に友人達やら母親やらに巡り会えたため一安心。そう、実はこの時点まで見事に「一人フェス」だったわけです。
- エレファントカシマシ
- うちらの目当て&トリ。実際のフェスのトリはウルフルズでしたが、それを私と母が観に行くわけもなく。あんねー、今更言うことでもないが、やっぱすっごいよ浩次は。素晴らしいライヴだった。生きることに挑む魂がまんま音楽に注ぎ込まれているというか。どロック。ちょっと恐ろしい程に良かった。一発目が「ガストロンジャー」って! そして浩次の機嫌がひどく良かったもんで、言うこともやたらおかしくてえがった。とりあえず、ここにいる美男美女に乾杯!!!
PR