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いい響きですよね。
というわけで、GEOの嬉しい毎月10日の半額日(前は毎週火曜だったのに!)に借りた2本の映画のうちの1本、『死ぬまでにしたい10のこと』を焦って観た。
内容は、失業中の夫と2人の幼い娘を持ち、貧しいながらもトレーラーハウスにて幸せに暮らす23歳の女性が余命を宣告され、それをきっかけにメモに書き出した“死ぬまでにしたい10のこと”を上手いこと(ほぼ)全て満喫して死んでいくという死に際サクセスストーリー。うーん、観終わって、「あ〜観て良かったぁ〜…」という感覚が湧くほどの感じではなかったというか。決して安っぽい作りではないのだけれど、何かが薄かった。内容?終わり方?主人公に迫っている死が、最後の最後まで切実に感じられなかった。なんででしょう。私の問題なのかなぁ。まぁつまり、あまり面白くなかったと。でも、“死ぬまでにしたい10のこと”はちょっくら考えてみようと思った。同じアルモドヴァルの作品、『トーク・トゥ・ハー』も観てみよう。そして私は映画の感想を書くのが苦手です。書くのどころか、「感想を持つ」こと自体がまず得意じゃないかもしれん。たまに他人の感想に流されたりするし。最悪だ。
世の中ね 顔かお金かなのよ。
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